私たちは、戦後の昭和２９年に着物の洗い張りを祖業として歩み始めました。

その後、衣生活の多様化に伴い、クリーニング事業に軸足を移しながら社会の未来に貢献してきました。

クリーニングが果たす役割は、単に衣類を預かり、洗濯するに留まらないと私たちは考えます。

それは、人々の衣類に関する不安を取り除き、季節に応じた様々な衣類を安心して着用できるようにするための大きなバスケット、

すなわち、社会のインフラなのです。

まさに、クリーニングが構築する揺るぎない衛生基盤の上に、人々の毎日の暮らしがあり、人も社会も未来に向かって進んでいます。

これからの時代は、高齢社会、共働き家庭、核家族化などが加速し、生活スタイルが変化していきます。

クリーニングには、その暮らしの一部に当たり前にあるものとしての役割を担える力があります。

そして、私たちは、これからもクリーニング事業を軸に新しい時代の人々の暮らしに寄り添い支える、様々な事業を展開していきます。

すべては「心を洗う。未来につなぐ。」

人々の心の不安を取り除き、安心して心豊かに生活できる社会を実現するために、私たちは未来に向かって活動していきます。

代表取締役　近藤賢一